FCFC1
FCFC1 は Milowork が開発したファミコン・FC 互換機用フラッシュカートリッジです。
下記のマッパーを対応しています。
マッパー | 0 | 2 | 3 | 7 | 34 | 66 | 94 | 180 | 218 | 429 |
マッパー名前 | NROM | UxROM | CNROM | AxROM | BNROM | GxROM | | | | |
プログラム容量上限 | 32 | 256 | 32 | 512 | 512 | 128 | 256 | 256 | 32 | 512 |
キャラ容量上限 | 8 | (8) | 32 | (8) | (8) | 32 | (8) | (8) | (8) | (32) |
括弧が付いた数字は、RAMの容量の意味です。
ご注意
- FRONT と書いてあり、チップが実装していないサイドは正面です。
- V1 バージョンでは KAZZO での書き込みはサポートされておりません。TL866II などのプログラマー、PLCC32 アダプターと PLCC 引き抜き工具を使用してください。
- V2 ではKAZZOも使えます。KAZZOで書き込む前に、スイッチを W B にしてください。また、キャラRAMページ0の内容は消されます。
- WRAMがございません。ボタン電池の位置はキャラRAMの内容を保持するためです。
- マッパー 0・3・66 ではレジスター$8000のビット2に1を書き込むのはいけません。プログラムROMがファームウェアが存在するページに切り替えるので。
- マッパー 34 では NINA-001 がサポートされておりません。
- マッパー 94 ではビット 0、1 に 1 を書き込むのはいけません、キャラRAM他のページへ切り替えるので。また、マッパー 94・180 がまだテストされていません。
- マッパー 218 はマッパー 7 として擬似実現したので、互換機も使用可能です。
- 一部のゲームがサポートされていません。詳しくはFCFC 互換性無しゲームリスト?を見てください。
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